『果て遠き丘』[ 春の日 ](四)18 いい終わらぬうちに、……

いい終わらぬうちに、ドアをノックしてはいってきたのは、香也子だった。香也子は銀盆の上にフルーツポンチを運んできたのだ。 〈作品本文の凡例〉https://www.miura-text.com/?p=2463